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アンティーク

大きなくまのパディントン(シュタイフ社)がBAM鎌倉にやってきた

BAM鎌倉の入り口横に、ロンドンからやってきた本物のテレフォンBOXがあるのはご存じでしょうか?
その中に、パディントンのぬいぐるみが登場しました!
2018年、映画の公開記念に作られた等身大。耳についている白色のタグは生産数限定の証です。

くまのパディントン(Paddington Bear)は、イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品に登場する架空のクマで、パディントン駅で古ぼけたスーツケースの上に座っているところをブラウン夫妻が通りかかり、連れて帰ったところから起こる楽しいドタバタ劇です。
イギリスでは知らない人はいないお話です。
1958年10月13日に初めて出版されました。

リンク
https://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/detail.php?id=12

テディベアとパディントンの違いは?

厳密にいうと、物語が全く異なります。
テディベアは、アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトのニックネームが由来となっており、熊狩りに行った大統領は瀕死の熊と遭遇、瀕死状態だったので撃たずに帰ったという話から、お菓子屋さんがぬいぐるみを作り、その名前にルーズベルト大統領のニックネームである「テディ」という愛称を付けたことが始まり。1902年このとです。

それを商業ベースで、ドイツのシュタイフ社がぬいぐるみを製造し世界的に人気となりました。
パディントンのぬいぐるみもテディベアの一部と考えても良いと思います。

パディントンを知っていただくには映画やテレビアニメを見ればわかります

パディントンはテレビアニメや映画にもなっています。

・1997年頃までNHK教育テレビ、邦題『パディントン ベア』のタイトルで放送。
・1989年にハンナ・バーベラ・プロダクション製作でセルビデオ公開。
・1999年4月6日から同年9月28日までにNHKBS2の「衛星アニメ劇場」でセルアニメ放送。
・2019年に『パディントンのぼうけん』のタイトルでCGアニメ。現在アマゾンプライムなどで配信。
・2014年には映画パディントン
・2017年にはパディントン2

リンク
http://paddington-movie.jp/

マクドナルドのハッピーセットとしても話題に

2022年11月にマクドナルドのハッピーセットでパディントンが初登場。

リンク
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2022/1118a/

本記事記載時点では終了してしまいましたが、パディントン人気を象徴するものですね。

BAM鎌倉とパディントン

話を戻しますが、鎌倉へ観光でお越しの際はBAM鎌倉へお越しください。
英国アンティークには興味がないけど、パディントンは好き・・・
全く問題ございません。
テレフォンボックスは、外に無料展示しておりますし、1階の公式ショップ内は無料でご覧いただけます。現在、パディントングッズも約100種類取扱中です。

皆様のご来館お待ちしております。