鎌倉で楽しむ桜、おすすめ4つと段かずら・鶴岡八幡宮の桜参道開花情報も
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youtubeショート動画にて3/20から毎日桜開花情報を発信中!要チェック!
英国博物館BAM鎌倉は鶴岡八幡宮桜参道沿い(段葛)にございます。個人的に桜の時期は日本で最もきれいな場所の1つだと思っています。
古都鎌倉は「桜」「紫陽花」「新緑」「紅葉」と毎月顔が変化する時期に入ってまいります。
是非「鎌倉観光」にお越しくださいませ。
目次
鎌倉のお花見情報2024年版
2024年の鎌倉お花見情報を網羅したこの記事では、桜の見頃や人気スポット、隠れた名所まで詳細に紹介します。鎌倉の歴史ある寺社や自然豊かな公園では、春の訪れを告げる桜が訪れる人々を魅了。おすすめの花見コースや地元グルメ、注意点も網羅し、鎌倉での春の一日を最大限に楽しむためのガイドとなっています。
人気の鎌倉お花見スポットランキングベスト3
鎌倉はその古都の雰囲気と自然の美しさで知られ、特に桜の季節には多くの観光客で賑わいます。
定番から隠れた名所まで、さまざまなお花見スポットがございます。
【鎌倉の桜穴場】鎌倉山さくら道(桜並木)をまずは番外編としてご紹介
神奈川県の「花の名所100選」に選ばれた鎌倉山さくら道は、鎌倉市西部の標高約100メートルの丘陵地帯に位置しています。例年、3月下旬から4月上旬にかけて、約240本のソメイヨシノが鎌倉山の主要道路沿いに美しい桜並木を形成し、数多くの花見客で賑わいます。桜の季節には、さまざまな桜スポットが点在しているため、いろいろと散策してみるのがおすすめです。
鎌倉山は、山地特有の起伏に富んだ道路が特徴で、徒歩での移動は少々大変ですが、車ならスムーズにアクセス可能です。ただし、狭い道を行く際は、対向車や歩行者に注意しながら花見を楽しむ必要があります。らい亭付近が散策の終点となり、休憩に最適な場所です。
この住宅地は昭和初期に別荘地として開発され、高度成長期には再開発されて道路の両側にはソメイヨシノの桜が240本植えられました。風光明媚で静かなこの住宅地からは、小径を一本入ると七里ガ浜の海を一望できます。
鎌倉山さくら道の見どころ
見頃時期:例年、3月下旬から4月上旬
桜の本数:約240本
人気度:神奈川県内で24位のお花見スポット
アクセス:神奈川県鎌倉市鎌倉山
この桜並木道は、その歴史と絵画のような景観で、地元の人々はもちろん、訪れる人々にも日本の春の代名詞である桜の美しさを存分に味わわせてくれます。
鶴岡八幡宮と段葛
BAM的
第一位に輝くのは、その歴史的背景と圧倒的な桜の美しさで知られる鶴岡八幡宮周辺。
鶴岡八幡宮の境内にはいくつかの桜の木があり、特にソメイヨシノが美しく咲きます。また、境内から少し足を伸ばせば、鎌倉の他の名所や古い町並みの中にも美しい桜スポットが点在しています。例えば、源氏山公園や鎌倉大仏近くの高徳院、そして小町通りや若宮大路など、歩いて回るだけで春の鎌倉を満喫できます。
鎌倉駅からは、小町通は帰りによるとして、まずは段葛から桜のアーチをくぐって行ってみましょう!
鶴岡八幡宮の桜情報は本ページ下部に詳しく記載しておきますね
静寂と自然が織りなす幽玄の景色を楽しめる建長寺
建長寺の境内やその周辺では、春になるとソメイヨシノをはじめとするさまざまな種類の桜が咲き誇ります。
建長寺の桜の見どころは、その静かで荘厳な雰囲気の中で花見を楽しめる点にあります。寺院の広い境内は、心を落ち着けるのに最適な場所であり、桜の花がその美しさをさらに引き立てます。特に、本堂や方丈の周りに咲く桜は見事で、古建築との調和が絶妙です。
桜と菜の花のコントラストが鮮やかな長谷寺周辺
長谷寺の桜は、境内全体に散りばめられたように咲くため、訪れる人々に穏やかな春の訪れを感じさせます。特に、本堂や観音堂周辺に咲く桜は、その古びた建物との調和が美しく、心が和む景色を作り出しています。また、長谷寺は丘の上に位置しているため、境内から見下ろす鎌倉市街や海の景色と桜のコントラストも楽しめるのが魅力です。
長谷寺では、ソメイヨシノの他にも、しだれ桜や山桜など、様々な種類の桜が楽しめます。これらの桜が順番に開花するため、長い期間桜を楽しむことが可能です。
以上が番外編と合わせたBAMスタッフ推薦のベスト3になります
来店者に聞いた、鎌倉で花見を楽しむためのコツ
混雑を避けるためには早朝や平日の訪問が推奨されます。特に、有名スポットでは朝のひとときが最も静かで、ゆっくりと桜を楽しむことができます。また、鎌倉は小さな町なので、徒歩やレンタル自転車で移動することがおすすめです。この方法なら、隠れた名所や突然目に入る美しい桜も見逃しません。地元の食材を使ったお弁当を持参するか、地元の食べ物を楽しむことも、鎌倉の花見の醍醐味の一つ。ただし、人気のお店では行列ができることもあるので、早めの行動が重要です。最後に、訪問者は自然を尊重し、ごみは持ち帰るなどのマナーを守ることが大切であると共通して強調しています。これらのコツを活用すれば、鎌倉での花見がより一層楽しいものになるでしょう。
おおむね1日1000円程度で借りられます。
鎌倉の桜スポットといえば鶴岡八幡宮
鶴岡八幡宮は鎌倉を代表する桜の名所で、毎年春になると、境内を彩る数百本の桜が訪れる人々を魅了します。特に有名なのは、参道を囲むように咲き誇るソメイヨシノです。この神聖な場所での花見は、ただ美しい桜を眺めるだけでなく、鎌倉の歴史と自然を感じることができる特別な体験できます。
鶴岡八幡宮の段葛の桜
段葛(だんかずら)沿いの桜は見逃せません。鶴岡八幡宮の境内から続く段葛に咲く桜は「THE鎌倉の桜」。
春が深まるにつれて、この歴史ある参道はピンク色の花びらで彩られ、まるで絵画のような美しい景色を創り出します。桜の下を歩くと、時の流れがゆっくりと感じられるかのよう。訪れる人々は、その圧倒的な美しさに心奪われ、しばしの間、日常を忘れて春の訪れを満喫します。
さらに、夜にはライトアップされた桜が幻想的な雰囲気を演出し、昼間とは異なる鶴岡八幡宮の魅力を楽しむことができます。
鎌倉に桜を見に来たら真っ先に訪れたい場所です。
鶴岡八幡宮の段葛とは
鶴岡八幡宮の段葛(だんかずら)とは、鶴岡八幡宮の参道入口から本宮に至る石段のことを指します。この石段は、鎌倉の象徴的な景観の一つであり、鶴岡八幡宮への参拝客を迎える重要な役割を果たしています。段葛は、その美しさから多くの訪問者に愛されており、特に桜の季節には、石段沿いに咲く桜が美しいトンネルを作り出します。この時期には多くの人々が桜の美しさを楽しみながら石段を上がり、鶴岡八幡宮へと向かいます。段葛の桜は、鎌倉の春を代表する風景の一つであり、訪れる人々にとって忘れがたい記憶となっています。
鎌倉駅から段葛までの行き方
鎌倉駅東口をおります。
正面に三菱UFJ銀行があり、その左手に鳥居がございます。
その鳥居は「小町通り」に続く鳥居なので、帰りにゆっくり見るとして、まずは、駅を背に、三菱UFJ銀行の右側。正面の道を進みます。
一つ目の信号「鎌倉駅入り口」を左折。すぐに「二の鳥居」がございます。
桜の季節はここから桜トンネルになっていますので、そのまま鶴岡八幡宮に向かいましょう。
途中、右手にBAM鎌倉がございます。
鎌倉鶴岡八幡宮の桜開花情報
BAMの公式YouTubeのショート動画で開花時期は毎日開花情報を更新していきますので、毎日チェックしてくださいね。