鎌倉のあじさいスポット4選(2024年初夏の鎌倉観光)
鎌倉は、様々な観光スポットがありますが、中でも紫陽花の名所として知られています。特に、夏の時期には鎌倉のあちこちで美しい紫陽花が咲き誇り、多くの人々を魅了しています。以下に、これからの季節におすすめする鎌倉紫陽花スポットを紹介します。
目次
鎌倉のあじさいスポット1:明月院
明月院は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院です。紫陽花の季節には、庭園にある約2,500本の紫陽花が咲き誇り、その美しさは圧巻です。見頃は例年6月中旬くらいからで、明月院ブルーと呼ばれる色鮮やかなブルーの紫陽花が楽しめます。
明月院は別名「あじさい寺」と呼ばれ2500株の紫陽花は植えられています。
アクセス方法と駐車場情報
電車でのアクセス方法:
JR北鎌倉駅より徒歩10分ほどの距離にあります。
車でのアクセス方法:
駐車場は、明月院に隣接する「休暇村鎌倉内」の有料駐車場を利用することができます。また、鎌倉市内の有料駐車場を利用することもできます。
鎌倉のあじさいスポット2:報国寺
報国寺は、鎌倉五山のひとつである臨済宗建長寺派の寺院です。広大な敷地内には、多くの紫陽花が植えられています。そこには紫陽花の種類ごとにエリアが分かれており、紫陽花の魅力を存分に味わうことができます。
報国寺と言えば、紫陽花の他、竹の庭、枯山水、苔が有名で、雨上がりの紫陽花や苔はとても青々として素晴らしいです。
アクセス方法と駐車場情報
電車とバスでのアクセス方法:
JR鎌倉駅東口より
京浜急行バス4番乗り場
鎌倉霊園正面前太刀洗・
金沢八景行き/ハイランド行き 約12分
(浄明寺バス停下車・徒歩3分)
車でのアクセス方法:
報国寺には駐車場がありません
鎌倉のあじさいスポット3:建長寺
「建長寺」は1253年に創建され、鎌倉五山第一位の歴史ある寺院で、花や紅葉が美しいことで有名です。紫陽花の時期には、西洋アジサイやガクアジサイ、山アジサイが咲き誇ります。
アクセス方法と駐車場情報
電車でのアクセス方法:
JR鎌倉駅から徒歩で約15分の距離にあります。
車でのアクセス方法:
建長寺には駐車場がありません
鎌倉のあじさいスポット4:円覚寺
円覚寺は、神奈川県鎌倉市にある臨済宗円覚寺派の大本山で、鎌倉五山のひとつに数えられます。円覚寺は、古くから広大な敷地内に多くの自然が残されており、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に、紫陽花の季節には、円覚寺の庭園にあるたくさんの紫陽花が咲き誇り、多くの人々を魅了しています。
円覚寺の紫陽花は、さまざまな色や形をした品種が植えられており、紫やピンク、白などの美しい色合いが楽しめます。また、円覚寺には、紫陽花以外にも多くの花や樹木があり、自然の中でゆったりとした時間を過ごすことができます。
円覚寺の紫陽花は、毎年6月から7月にかけて見頃を迎えます。この時期には、多くの人々が円覚寺を訪れ、美しい紫陽花を鑑賞するために訪れます。円覚寺の紫陽花は、その美しさから多くの人々に愛されており、鎌倉の代表的な紫陽花の名所の一つとなっています。
明月院に比べるとすいているためゆったり紫陽花見物が可能です。
アクセス方法と駐車場情報
電車でのアクセス方法:
JR北鎌倉駅、下車徒歩1分ほどの距離にあります。
車でのアクセス方法:
円覚寺には駐車場がありません
おまけ紫陽花スポット
鎌倉高校前駅周辺は、スラムダンクの聖地と言われる踏切があり、昨今外国人観光客を中心に人気スポットです。実はこのあたりひそかな紫陽花スポットです。
古都鎌倉の中でも静かなエリアで、駅周辺には多くの紫陽花が植えられています。また、周辺には小さなお店やカフェもあり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
鎌倉高校前1号踏切(通称スラムダンクの踏切)がすごいことになっている
鎌倉観光紫陽花に関するまとめ
鎌倉は1年中観光が楽しめる街ですが、特に紫陽花の季節はおすすめです。是非お越しくださいませ
・紫陽花の見頃は6月中旬から7月中旬頃です。混雑が予想される週末やお祭り期間は早めに訪れることをおすすめします。
・鎌倉の紫陽花スポットは多数ありますが、代表的なスポットには円覚寺や報国寺、明月院、建長寺などがあります。
・紫陽花の種類や色合いはスポットごとに異なります。時間に余裕をもって複数のスポットを回ることをおすすめします。
・駅から紫陽花スポットまでの道のりは、鎌倉市内の狭い路地や坂道が多く、歩きやすい靴を履いて訪れることをおすすめします。
・暑さ対策として、日差しを遮る帽子や日焼け止め、水分補給などをして快適な観光を楽しむことが大切です。
*紫陽花ライトアップの情報は現在ありません。
*こちらの4選はランキングではなく、すべて同列と考えております。おすすめ4選です。