鎌倉高校前1号踏切(通称スラムダンクの踏切)がすごいことになっている
鎌倉周辺は歴史的建造物や海、夕陽に富士山と最高のロケーションであることから、さまざまなドラマや映画のロケ地になっています。
本当もう数えきれないくらいです。
先月あたりからすごいことになっているのが、「鎌倉高校前踏切」もう何がすごいかというと、「人」「人」「人」
これこそ「ごった返している」という感じだと思います。
何でこうなったのか?
一言で言うと、中国で映画が公開され、その映画の聖地として扱われているこの場所に中国人が殺到しているということです。
鎌倉高校前踏切とは
アニメ「スラムダンク」のオープニングでも登場する、スラムダンクの聖地です。
スラムダンクは1990年からジャンプに連載された漫画なので、日本人だと40代くらいにはドンピシャな感じです。
漫画スラムダンクの内容を簡潔に書くと
「スラムダンク」は、バスケ部のマネージャーに憧れる桜木花道が、バスケ部に入部し成長していく物語。初めはバスケの基本も分からない花道ですが、才能や努力を通じて仲間との絆を深め、ライバル達との激しい試合に挑み、バスケの魅力や友情、努力の大切さを描きながら、花道が成長していく姿やチームの成果を追いかける青春ストーリーです。
という感じでしょうか?
もともと日本では現在の40代に花道のキャラで人気を博し、人気があったのに続編もなく、そういった未消化間で神秘化されたのかもしれません
アジアでは、台湾で人気でした。
もともとごく一部の世代と、台湾人の観光客でそこそここの踏切が人気だったのですが、ごった返すほどではなかったんですよね
ちなみにバスケの聖地アメリカではそんなに人気のある漫画ではないようですね
2023年4月に、中国で映画公開
正直、今のブームはこれですね。
この1年では新海監督の「すずめの戸締り」が2000万人以上の動員をして、スラムダンクも1週間で1000万人の観客動員があったようです。
そこにコロナ明けのタイミングと重なって、大ブームになったという感じですね
映画『THE FIRST SLAM DUNK』
日本でも昨年の12月から封切られており、すでに150日を超えるロングラン、800万人を超える動員だそうです。
今までと少し違うのは、ギャグ的要素が少なきうなっている点だと思います。
個人的には、原作のギャグ的要素が好きではなかったので、漫画時代はそんなにはまらなかったですが、映画はそのあたりが無くなったのが個人的には良かった点です
映画の内容はネタバレになるので書かないことにしますね
とにかくGWも半端なかったようです。
駅にちょっと行ってみましたが、本当にこんな感じ。
中国語、英語、日本語、とにかくいろんな言語が飛び交っていました。
スラムダンクの踏切後は是非BAMへ
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そして夏には鎌倉花火大会